ロボット競技と計測制御  超小型衛星開発用教育ツールCanSatによるComeback Competition

中須賀真一

文献

J-GLOBAL ID：201302253261843838 整理番号：13A1053831

ロボット競技と計測制御超小型衛星開発用教育ツールCanSatによるComeback Competition

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著者 (1件)：
資料名：
巻： 52 号： 6 ページ： 509-514 発行年： 2013年06月10日
JST資料番号： F0131A ISSN： 0453-4662 CODEN： KESEA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

CanSatは,1998年に提案された350mlのジュース缶サイズの超小型衛星の教育用モデルであり,高度3.6kmまでCanSatを打ち上げて,落下中にさまざまな実験をする教育イベントであるARLISSがネバダ州で毎年開かれている。Comeback Competitionは,2001年のARLISSから取入れられている競技で,ロケットから切り離されたCanSatが目標地点に自力でもどってくる力を競うものである。本稿では,Comeback Competitionの概要と成果を述べるとともに,CanSatをベースとした宇宙工学教育を紹介する。

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計器,誘導・制御装置一般 , 技術教育

引用文献 (5件)：

ARLISSホームページ. http://www.arliss.org/
中須賀真一. CANSAT計画-日米大学による手作り小型衛星への挑戦-. 日本航空宇宙学会誌. 2000
NAKASUKA, S. Evolution from Education to Practical Use in University of Tokyo's Nano-satellite Activities. Acta Astronautica. 2010, 66, 7, 1099-1105
SAKO, N. CanSat Suborbital Launch Experiment-University Educational Space Program Using Can Sized Pico-Satellite. Acta Astronautica. 2001, 48, 5-12, 767-776
UNISECホームページ. http://unisec.jp

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ロボット競技と計測制御 超小型衛星開発用教育ツールCanSatによるComeback Competition

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