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J-GLOBAL ID：201302253459125299   整理番号：13A1791915

操作法として高周波超音波を用いるキイロタマホコリカビの運動性の調査

Investigating the motility of Dictyostelium discodeum using high frequency ultrasound as a method of manipulation

著者 (5件)： HUGHES David A. (Univ. Dundee) ,  WEIJER Cornelis J. (Univ. Dundee) ,  QIU Yongqiang (Univ. Dundee) ,  DEMORE Christine (Univ. Dundee) ,  COCHRAN Sandy (Univ. Dundee)
資料名： IEEE International Ultrasonics Symposium  (IEEE International Ultrasonics Symposium)
巻： 2012 Vol.3  ページ： 2002-2005  発行年： 2012年 
JST資料番号： A0437C  ISSN： 1948-5719  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胚は非常に複雑な系であるため,キイロタマホコリカビを用いて,よりシンプルで遺伝的に扱いやすい走化性の分子および細胞の基礎を調べた。細胞が生成する力は,光ピンセットの限界を超えるため,音響ピンセットの使用を検討した。本論文では,キイロタマホコリカビの運動性および特性を調べるために音響ピンセットの使用を実証した。細胞に力を働かせそれらを位置決め,引き止めを行うために高周波(>15MHz)超音波を用いた複数のデバイスの設計,モデリングおよび作成について述べた。定在波の下で,細胞運動の方向性を,圧力勾配で制約した。しかし,ここに述べたデバイスにおいて,勾配力はかなり弱く大きな効果は観察されなかった。測定ツールを開発できるように,この力の増大を継続した。集束超音波デバイスを用い,細胞をカバースリップから引き離すように定在波を形成した。

シソーラス用語： 操作 ,  *超音波 ,  *Dictyostelium discoideum ,  運動性 ,  音響 ,  *走化性 ,  細胞 ,  定在波 ,  圧力勾配 ,  胚
準シソーラス用語： キイロタマホコリカビ ,  *高周波超音波 ,  集束超音波

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高周波超音波 ,  キイロタマホコリカビ ,  運動性 ,  調査