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J-GLOBAL ID：201302253482282253   整理番号：13A0828132

マルチユーザ下り回線システムに対する新しいBER上限

A New BER Upper Bound for Multiuser Downlink Systems

著者 (2件)： CHEN Dianjun (Beijing Univ. Posts and Telecommunications) ,  HASHIMOTO Takeshi (Univ. Electro-Communications, Tokyo)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 61  号： 3  ページ： 1188-1199  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最尤(ML)検出の性能分析は干渉及びフェージングを有したチャネル上の伝送システムの設計において基礎的重要性を持つ。本論文において,筆者らは平坦フェージングチャネル上の下り回線MIMO CDMAシステムに対して,誤りベクトルの分解可能性に対する新しい十分条件に基づいたML検出のBERに関する新しい上限を提案した。この目的のために,最終的にはMonte Carlo法を採用した。それから,分解可能性をBER上限へと組み入れる困難性を低減するための単純な手法を提案した。新しい上限は全体分解可能性及び正和分解可能性(PSD)に基づいたものより厳密である。提案限界を他の限界と比較するための数値結果を与えた。その幾つかは数値的に評価し,残りはMonte Carloシミュレーションを通して評価した。

シソーラス用語： *誤り率 ,  *上限 ,  *最尤復号化 ,  通信方式 ,  通信チャネル ,  利用者 ,  リンク ,  CDMA ,  モンテカルロ法 ,  誤り ,  ベクトル ,  性質 ,  MIMO ,  マルチユーザ ,  ダウンリンク
準シソーラス用語： *BER【誤り率】 ,  フェージングチャネル ,  下り回線 ,  分解性

分類 (3件)： 通信網  (ND07030A) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  統計学  (AB08000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： マルチユーザ ,  下り回線 ,  BER ,  上限