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J-GLOBAL ID：201302253509169497   整理番号：13A0661465

ULK1及び2による栄養素感受性オートファジーの調節

Regulation of nutrient-sensitive autophagy by uncoordinated 51-like kinases 1 and 2

著者 (4件)： MCALPINE Fiona (Cancer Res. UK, London, GBR) ,  WILLIAMSON Leon E. (Univ. Strathclyde, Glasgow) ,  TOOZE Sharon A. (Cancer Res. UK, London, GBR) ,  CHAN Edmond Y.W. (Univ. Strathclyde, Glasgow)
資料名： Autophagy  (Autophagy)
巻： 9  号： 3  ページ： 361-373  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： W2341A  ISSN： 1554-8627  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オートファジーのレギュレーターであるUKL1とその類似体UKL2の機能について,マウス胚性線維芽細胞を使って,栄養素飢餓オートファジーを調べた。UKL1及びUKL2はともにアミノ酸飢餓状態において,オートファジーに対し阻害作用を示した。ATG13欠乏細胞とUKL1/2ノックアウト細胞はアミノ酸飢餓オートファジーに対し同様の阻害作用を示した。グルコース飢餓におけるオートファジーはULK1/2に依存し,WIPI1又はWIPI2のいずれも要求しなかった。以上の結果から,アミノ酸飢餓とグルコース飢餓は別の経路によると考えられた。

シソーラス用語： *食作用 ,  *セリン/トレオニンキナーゼ ,  *飢餓 ,  遺伝子ターゲティング ,  タンパク質 ,  線維芽細胞 ,  培養細胞 ,  蛍光抗体法 ,  *オートファジー
準シソーラス用語： *ULK1 ,  ULK2 ,  WIPI1 ,  WIPI2 ,  マウス胚性線維芽細胞 ,  遺伝子ノックアウト ,  *栄養素飢餓

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： ULK1 ,  栄養素 ,  感受性 ,  オートファジー ,  調節