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J-GLOBAL ID:201302253572908836   整理番号:13A1556760

宿主特異性細菌遺伝子マーカの定量に対するサンプルプロセスコントロールとして遺伝子操作大腸菌株の利用

Use of a genetically-engineered Escherichia coli strain as a sample process control for quantification of the host-specific bacterial genetic markers
著者 (5件):
資料名:
巻: 97  号: 20  ページ: 9165-9173  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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宿主特異性Bacteroides-Prevotellaの16S rRNA遺伝子マーカを標的とする定量的PCR(qPCR)分析は環境汚染水における糞便汚染源を同定する優れた方法として提案されている。環境サンプルに対するqPCR分析の関心は定量値の信頼性にあるが,通常DNA抽出に続くqPCR分析はサンプルプロセスコントロール(SPC)及び内部増幅コントロール(IACs)が行われない。サンプルプロセスにおける誤差をチェックしqPCR結果の信頼性を改善するため,遺伝子操作大腸菌K12株を用い,環境水サンプルの適用性はDNA回収効率及びPCR増幅効率の評価にて行った。SPC株の回収効率はBacteroides fragilis JCM11019と同一であった。SPCは死滅細胞由来の遺伝子マーカーを排除するプロピジウムモノアジド(PMA)処理を含むqPCR分析を含んだ。著しいDNAロスはPMA処理で観察されなかった。本法は環境水の遺伝子マーカの信頼性のある分析結果を示した。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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水質調査測定一般  ,  遺伝学研究法  ,  微生物検査法  ,  分子遺伝学一般 
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