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J-GLOBAL ID:201302253595223695   整理番号:13A1468910

プルシアンブルー類似体で改変した多孔質セラミックボールの調製及びそれのAs吸着での応用

Preparation of Prussian Blue Analogue Modified Porous Ceramic Balls and Its Application in As Adsorption
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号: 24  ページ: 2525-2528  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0391B  ISSN: 0567-7351  CODEN: HHHPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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1573K,1時間での粉末焼結及びスペースホルダー法によって,3~5mmサイズの多孔質セラミックボールを調製した。脱シリルプロセスを採用して,多孔質セラミックボール表面のSi/Alモル比を下げた。10時間1mol/LNaOH溶液でアルカリ処理した後では,多孔質セラミックボール表面のSi/Alモル比は4.5から1.76に下がった。走査電子顕微鏡(SEM)によって,脱シリル及び未脱シリルの多孔質セラミックボールの表面トポロジーを調べた。脱シリル多孔質セラミックボールのSEM画像において,およそ30nmのナノ粒子を多数観察した。30nmナノ粒子の露呈は,焼結過程で発生した非晶質相がNaOH溶液中に大きく溶解したことを意味した。脱シリル多孔質セラミックボールとフェロシアン化カリウム溶液の反応によって,脱シリル多孔質セラミックボール表面にプルシアンブルー類似体を合成した。粉末X線回折(XRD),X線光電子分光法(XPS),及び赤外吸収スペクトル(IR)によって,脱シリル多孔質セラミックボール表面のプルシアンブルー類似体を特性評価した。それによって,脱シリル多孔質セラミックボール表面に,一種のAl-Feプルシアンブルー類似体が生成していることが分った。脱シリル多孔質セラミックボール表面にAl-Feプルシアンブルー類似体が生成する機構も検討した。その結果,Al-Feプルシアンブルー類似体の生成に,脱シリル過程が重要な役割を果たしていることが分った。脱シリル過程によって,多孔質セラミックボール表面のSi/Alモル比が大きく減少した。それは,より多くのAl活性部位が発生したことを意味した。脱シリル多孔質セラミックボールとフェロシアン化カリウム溶液の混合によって,脱シリル多孔質セラミックボールの表面で,4Fe(CN)6-がAl原子に結合した。そして,Al-Feプルシアンブルー類似体が生成した。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器一般 

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