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J-GLOBAL ID：201302253644811174   整理番号：13A0636288

MIMOセキュリティセンサを用いた屋内侵入検出システムの検出性能に関する検討

On Detection Performance of MIMO Security Sensor System for Indoor Intrusion Detection

著者 (3件)： 小川研 (新潟大 大学院自然科学研究科) ,  山田寛喜 (新潟大 大学院自然科学研究科) ,  山口芳雄 (新潟大 大学院自然科学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 112  号： 439(SANE2012 149-163)  ページ： 31-36  発行年： 2013年02月14日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,セキュリティ対策を目的としてアレーアンテナやMIMOシステムを用いた屋内侵入検出システムの研究が注目を集めている。これまでの研究において,電波センサの実用性を高めることを目的として様々な検討が行われてきており,SIMOセンサと比較した場合の有効性や新たなアルゴリズムが提案されてきた。しかしながら,今後更なる実用性の向上を図るためには検出理論に基づいた誤警報確率に注目することが重要である。そこで本検討では,インターフェロメトリなどリモートセンシングの分野で利用されているサンプルコヒーレンスの確率密度関数を利用する。これにより,誤警報確率に対する検出確率を導出し,理論的な検出性能を求めることができる。本稿では,更にこの理論式とこれまで提案されてきた手法の検出性能を計算機シミュレーションにより比較する。(著者抄録)

シソーラス用語： *セキュリティ ,  *センサ ,  アレイアンテナ ,  有効性 ,  信号検出論 ,  誤り率 ,  干渉測定 ,  リモートセンシング ,  確率密度関数 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： MIMO ,  SIMO ,  インターフェロメトリ ,  検出確率 ,  検出性能 ,  実用性 ,  信号検出理論 ,  *侵入検出 ,  定誤警報確率 ,  電波センサ

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  通信方式一般  (ND07010E)

タイトルに関連する用語 (6件)： MIMO ,  セキュリティ ,  屋内 ,  侵入 ,  検出システム ,  検出性能