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文献
J-GLOBAL ID:201302253778522888   整理番号:13A0985355

Bacillus thuringiensisはトマトの防御関連遺伝子発現の組織的誘発によりRalstonia solanacearumが引き起こす細菌性萎凋病を抑制する

Bacillus thuringiensis Suppresses Bacterial wilt Disease Caused by Ralstonia solanacearum with Systemic Induction of Defense-Related Gene Expression in Tomato
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 128-134 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: L0704A  ISSN: 1342-6311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Bacillus thuringiensisは自然界に豊富なグラム陽性菌で,よく知られた効果的バイオ殺虫剤である。最近,植物の病気を抑制する潜在的生物防御剤として注目されてきた。B.thuringiensisの細菌性萎凋病抑制活性をトマトで調べた。Ralstonia solanacearum接種前にトマト根をB.thuringiensis培養液で処理すると,萎凋症状の発現をコントロールの3分の1以下に抑制した。この抑制は,B.thuringiensis培養液から遠心分離と濾過により分別した無細胞濾液(CF)による根の前処理により再現された。CF処理後R.solanacearumを接種したトマトでは,茎組織のR.solanacearum増殖が明らかに減少して,PR-1,酸性キチナーゼ,β-1,3-グルカナーゼのような防御関連遺伝子の発現が茎と葉組織で誘発された。さらに,CFで根前処理したトマトの茎組織はR.solanacearumの直接接種に抵抗性を示した。これらの結果は,B.thuringiensisのCFによるトマト根処理が植物防御システムの組織的活性化を介して細菌性萎凋病を抑制することを示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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生物的防除 
引用文献 (54件):
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