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文献
J-GLOBAL ID:201302253792471250   整理番号:13A0820921

夏季の高温条件における葉ネギの出芽促進のための種子吸水処理技術

Development of a pre-sowing hydration treatment to stimulate seedling emergence of leaf-bunching onion (Allium fistulosum L.) in summer.
著者 (3件):
資料名:
号: 32  ページ: 59-62  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: Y0232B  ISSN: 1341-4593  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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雨よけハウスを利用した葉ネギ栽培では,夏季の高温による出芽の不揃い,1本重の減少による収量低下が問題となっている。ここでは,葉ネギにおける夏季の高温条件下での出芽を斉一に促進させることを目的とし,粉砕もみ殻の毛細管力を利用して水ポテンシャルを低く保つことができるプライミング処理について,処理条件を検討し,種子含水率を調査した。その結果,発芽促進効果の高い処理温度・日数におけるプライミング処理終了時の種子含水率は66~69%であった。また,直接浸水による種子吸水処理方法を検討した結果,20°Cで20~30時間浸水後に風乾し,含水率が68~72%となった種子を20°C,6日間密閉しておくことで,プライミング処理と同程度に発芽率を向上できた。さらに,吸水処理による出芽促進効果,在圃日数の短縮,1本重の増加による収量の増加が認められた。以上より,高温条件下での雨よけハウスを利用した葉ネギ栽培において,出芽促進の効果が得られ,収量増加が期待できる簡易な種子処理方法が明らかになった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜  ,  発生,成長,分化 

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