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J-GLOBAL ID：201302253807398024   整理番号：13A0408816

熱時効後の高クロミウムODS鋼の微細構造変化のSANS(小角中性子散乱)検査

SANS investigation of microstructure evolution in high chromium ODS steels after thermal ageing

著者 (4件)： SZARAZ Z. (European Commission, Joint Res. Centre, Inst. for Energy and Transport, P.O. Box 2, 1755 ZG Petten, NLD) ,  TOEROEK Gy. (Res. Inst. for Solid State Physics and Optics, P.O. Box 49, H-1525 Budapest, HUN) ,  KRSJAK V. (European Commission, Joint Res. Centre, Inst. for Energy and Transport, P.O. Box 2, 1755 ZG Petten, NLD) ,  HAEHNER P. (European Commission, Joint Res. Centre, Inst. for Energy and Transport, P.O. Box 2, 1755 ZG Petten, NLD)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 435  号： 1-3  ページ： 56-62  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では2つの酸化物分散強化(ODS)フェライト鋼,PM2000とMA956の475°Cでの熱時効時の,相分離を調べるためにSANS技術を使った。この温度での時効時に,検査した材料のフェライトマトリックスはFeリッチαとCrリッチα^’に分離する。核と磁場散乱強度を分離するためにサンプルは磁場中で測定した。分散物の化学的組成の情報を得るためにこれらの2つの寄与の比を使った。SANS測定はナノメートルスケールでのCrリッチ析出物の生成とその後の成長を明らかにした。析出物の分布と体積分率を分散データで評価した。両方の材料のマイクロ硬さは時効時間の関数として大きく増えることが分かった。硬化はCrリッチα^’相の生成と関連する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *分散強化合金 ,  *小角中性子散乱 ,  *微細構造 ,  相分離 ,  磁場 ,  *エネルギー分散X線分光分析 ,  *時効
準シソーラス用語： ODS鋼 ,  時間関数 ,  熱時効 ,  EDS【分光分析】 ,  等温時効 ,  粒径分布

分類 (1件)： 原子炉の構成要素と原子炉材料一般  (MD04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 熱時効 ,  クロミウム ,  ODS鋼 ,  微細構造 ,  SANS ,  小角中性子散乱 ,  検査