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J-GLOBAL ID：201302253808923769   整理番号：13A0506776

道路降下煤塵と飛散PM10放出の相関

Relationship of Road Dustfall and Fugitive PM10 Emission

著者 (4件)： Fan Shoubin (Beijing Municipal Res. Acad. of Environmental Protection, Beijing) ,  Tian Gang (Beijing Municipal Res. Acad. of Environmental Protection, Beijing) ,  Qin Jianping (Beijing Municipal Res. Acad. of Environmental Protection, Beijing) ,  Li Gang (Beijing Municipal Res. Acad. of Environmental Protection, Beijing)
資料名： Huanjing Kexue yu Jishu  (Huanjing Kexue yu Jishu)
巻： 35  号： 1  ページ： 159-163  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2492A  ISSN： 1003-6504  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 道路飛散ダスト(RFD)は,都市の大気粒子状物質の主要なソースである。道路降下煤塵(DF)をモニタリングし,そして,PM_(10)放出強度をHuhhot道路のAP-42放出因子モデルによって計算し,DFモノターRFDの実現可能性を研究した。30の道路のDFをモニタリングし,そして,シルト負荷,交通量,および自動車フリートの平均重量を抽出,分析,記録し,そして,モニターした道路のPM_(10)放出強度を計算し,DFとPM_(10)放出強度の相関を研究した。結果は,道路のDF値が,外環道>主要動脈>マイナー動脈>コレクター>地方道路の順であり,それぞれの値は76.3,36.1,31.7,25.8,および19.0t/(km230d)であり,そしてバックグラウンド値が9.4t/(km230d)であることを示した。外環道,主要動脈,マイナー動脈,コレクター,および地方のPM_(10)放出強度は,それぞれ,178,169,130,100,および11kg/(km d)であった。DFはPM_(10)放出強度と正相関し,後者は公式Q=2.6×(DFr-DFb)によって計算でき,DFのRFD放出の評価,およびRFDの特性の研究は実現可能である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *浮遊粒子状物質 ,  降下煤塵 ,  濃度 ,  監視 ,  実現可能性 ,  地方道路 ,  *PM10
準シソーラス用語： バックグラウンド値 ,  大気粒子状物質 ,  モニタリング

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 道路 ,  降下煤塵 ,  飛散 ,  PM10 ,  放出 ,  相関