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J-GLOBAL ID：201302253816100623   整理番号：13A1091812

亜臨界および超臨界条件下の架橋ポリエチレンの解架橋に及ぼす溶媒の影響

Effect of Solvents on De-Cross-Linking of Cross-Linked Polyethylene under Subcritical and Supercritical Conditions

著者 (10件)： LEE Hong-shik (Korea Inst. of Sci. and Technol., Seoul, KOR) ,  JEONG Ju Hyeong (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  HONG Giyoung (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  CHO Hang-Kyu (Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  BAEK Bum Ki (Korea Inst. of Sci. and Technol., Seoul, KOR) ,  KOO Chong Min (Korea Inst. of Sci. and Technol., Seoul, KOR) ,  HONG Soon Man (Korea Inst. of Sci. and Technol., Seoul, KOR) ,  KIM Jaehoon (Sungkyunkwan Univ., Gyeong Gi-Do, KOR) ,  KIM Jaehoon (Sungkyun Advanced Inst. of Nano Technol. (SAINT), Gyeong Gi-Do, KOR) ,  LEE Youn-Woo (Seoul National Univ., Seoul, KOR)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 52  号： 20  ページ： 6633-6638  発行年： 2013年05月22日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 架橋ポリエチレン(XLPE)廃棄物の処理に向け,超臨界流体による解架橋が検討されているが,系統的研究は報告されていない。そこで,亜臨界水,および超臨界有機溶媒を用いてXLPEの解架橋を検討した。その結果,試験したすべての溶媒において,380°C,5分以内に,PEのゲル含有率が60%から0.8~2.5%に減少することを見出した。分子量の減少状況も記述した。処理したPEは元のPEとよく似た化学構造を有していた。1次反応モデルによる動力学検討によれば,各溶媒による解架橋の速度は,350°Cにおいて,2-プロパノール<エタノール<n-ヘキサン<水<メタノール≪ジイソプロピルエーテル≪アセトン,の順に増大した。

シソーラス用語： *加溶媒分解 ,  臨界 ,  臨界現象 ,  *XLPE ,  *溶媒効果 ,  シミュレーションモデル ,  水 ,  脂肪族アルコール ,  アルカン ,  脂肪族ケトン
準シソーラス用語： 亜臨界 ,  *架橋ポリエチレン ,  超臨界条件 ,  動力学シミュレーション ,  動力学的解析 ,  反応モデル ,  *溶媒化分解

分類 (2件)： その他の性質・試験  (YH02060V) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R)

物質索引 (5件)： 2-プロパノール ,  n-ヘキサン ,  アセトン ,  エタノール ,  ジイソプロピルエーテル

タイトルに関連する用語 (6件)： 亜臨界 ,  臨界条件 ,  架橋ポリエチレン ,  解 ,  架橋 ,  溶媒