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J-GLOBAL ID：201302253827105090   整理番号：13A1026727

アモルファスシリコン製BIPV窓の年間表面温度特性に関する実験研究

An experimental study on the annual surface temperature characteristics of amorphous silicon BIPV window

著者 (4件)： YOON Jong-ho (Dep. of Architectural Engineering, Hanbat National Univ., Daejeon, KOR) ,  SHIM Se-ra (Dep. of Architectural Engineering, Hanbat National Univ., Daejeon, KOR) ,  AN Young Sub (R&D Center, Kolon Global Corp., Gyeonggi-Do, KOR) ,  LEE Kwang Ho (Dep. of Architectural Engineering, Hanbat National Univ., Daejeon, KOR)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 62  ページ： 166-175  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,BIPV窓と普通の透明窓の双方を備えた実物大模型施設を設置し,薄膜BIPVモジュールの表面温度上昇がPV性能に与える影響を分析するための最初の一歩として,長期表面温度特性の実測を遂行した。測定は,各々の傾斜角(0,30,及び90)に対し一年間,透明二重窓と,BIPV二重窓を同時に実施し,BIPV窓の表面温度特性を検討するために,収集した年間表面温度データに対し,種々の統計分析を実施した。分析の結果,垂直面に設置した窓の温度が,冬期の間大幅に上昇し,水平面と傾斜面に設置した窓の温度は,太陽高度の高い夏期の間,大幅に上昇する事が解った。屋内居住者の熱的快適性と密接に関係する,窓の屋内表面温度に関しては,日射熱取得率が小さいBIPV窓の表面温度は,夏期の昼間は,通常の窓よりも1°C低く,断熱の効果に起因して,冬期の夜間には,2°C高くなる事が解った。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  表面温度 ,  模型試験 ,  窓 ,  快適性 ,  太陽電池 ,  実験 ,  モックアップ ,  統計解析 ,  住民 ,  熱取得 ,  *アモルファスシリコン ,  熱的快適性
準シソーラス用語： *建物一体型太陽光発電 ,  アモルファスシリコン太陽電池 ,  実物大模型 ,  薄膜太陽電池 ,  日射熱取得

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： アモルファスシリコン ,  BIPV ,  窓 ,  温度特性 ,  実験 ,  研究