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J-GLOBAL ID：201302253943253684   整理番号：13A1593768

グリーンエネルギー資源を組み込んだ地方自治体の廃水処理プラントのエネルギー自立の評価

Estimating the energy independence of a municipal wastewater treatment plant incorporating green energy resources

著者 (2件)： CHAE Kyu-jung (Environmental Res. Lab, R&BD Center, Kolon Global Corp., 199-5 Jeondae-ri, Pogok-eup, Cheoin-gu, Yongin, KOR) ,  KANG Jihoon (Dep. of Soil Sci., North Carolina State Univ., Raleigh, NC 27695, USA)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 75  ページ： 664-672  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 増加するエネルギー価格と地球の気候変動に対する懸念は地方自治体の廃水処理プラント(WWTP)のエネルギー自立を改善する必要を強調する。この論文では,地方自治体のWWTPのエネルギー自立を評価するための手法を示す。その設計容量は30000m³/日で,異なるタイプの100kW太陽光発電,10kW小型水力発電,25冷却トンヒートポンプを持つ廃水熱回収システムを含む種々のグリーンエネルギー資源を実在する施設に組み込んでいる。それはまた,エネルギーの自給自足目標に到達するために,特別のWWTP適用のための適切な再生可能技術あるいはその組み合わせの選択のためのガイダンスを与える。提案したグリーンエネルギー資源をWWTPに実装する時107トンの油等価に等しい年間のエネルギー生産が期待できることを結果は示した。エネルギー自立は,それはエネルギー消費に対するグリーンエネルギー生産のパーセント比として定義されるが,最大6.5%と推定され,WWTPのサイトでのエネルギー消費によって変わる。特別のサイト条件に適合したグリーンエネルギー資源を実装することは,WWTPのエネルギー自立を改善するために必要である。大部分の適用した技術は,主に韓国での義務的な再生可能ポートフォリオ標準下での財政支援のために,経済的に実用可能である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *自然エネルギー ,  *廃水処理 ,  太陽光発電 ,  水力発電 ,  *熱回収 ,  *エネルギー消費 ,  再生エネルギー ,  ポートフォリオ ,  *ヒートポンプ ,  *廃熱回収
準シソーラス用語： *グリーンエネルギー ,  小型水力発電 ,  再生可能エネルギー

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (7件)： グリーン ,  エネルギー資源 ,  地方自治体 ,  廃水処理プラント ,  エネルギー ,  自立 ,  評価