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J-GLOBAL ID:201302254081295987   整理番号:13A1174954

ボツリヌス神経毒タイプEのSV2蛋白質受容体結合部位の同定

Identification of the SV2 protein receptor-binding site of botulinum neurotoxin type E
著者 (7件):
資料名:
巻: 453  号:ページ: 37-47  発行年: 2013年07月01日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ボツリヌス毒素はその抗原性によりA~G型の7つの型に分類され,AおよびE型の宿主細胞毒素受容体はシナプス小胞膜糖蛋白質SV2である。ボツリヌス毒素は菌体外分泌後に菌自身のプロテアーゼまたは細胞トリプシンによって活性サブユニット(LC)と結合サブユニットに分解され,宿主細胞内に取込まれる(エンドサイトーシス)。プロセシングボツリヌス毒素E型をHEK293細胞で部位特異的組換発現し,精製断片とSV2との結合を分子レベルとマウス横隔神経を用いてin vitro解析した。毒素とSV2との結合部位はB型のシナプトタグミン結合部位に対応する領域以外にC末端ルミナルガングリオシド結合部位の裏側に位置する領域にも広がっていた。
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分類 (1件):
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微生物起原の毒性 

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