有機水銀化合物およびハロゲン誘導体における<sup>13</sup>C遮蔽定数におよぼす重原子の存在の影響

WODYNSKI Artur; GRYFF-KELLER Adam; PECUL Magdalena

文献

J-GLOBAL ID：201302254364120261 整理番号：13A0864739

有機水銀化合物およびハロゲン誘導体における¹³C遮蔽定数におよぼす重原子の存在の影響

The Influence of a Presence of a Heavy Atom on ¹³C Shielding Constants in Organomercury Compounds and Halogen Derivatives

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巻： 9 号： 4 ページ： 1909-1917 発行年： 2013年04月
JST資料番号： W2328A ISSN： 1549-9618 CODEN： JCTCCE 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

有機水銀化合物ならびに脂肪族および芳香族ハロゲン化合物の¹³C NMR遮蔽定数をBP86/TZ2pレベルのZORA DFT計算により算出した。有効コアポテンシャルをPBE/upc2(C,H)ならびにMWBおよびMDF60(Hg)により求めた。相対論的効果を四成分Dirac-Kohn-Sham(DKS)法により計算した。重原子に対する位置および混成による変化を調べた。¹³C NMRの実測値および文献値と計算結果を比較した。スカラ相対論的効果とスピン-軌道相互作用の寄与を考察した。重原子効果のHALA近似とMWB ECによる計算結果はよく一致した。

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有機化合物の磁気共鳴スペクトル(分子) , 分子の電子構造 , 分光分析 , 分子・遺伝情報処理

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有機水銀化合物およびハロゲン誘導体における13C遮蔽定数におよぼす重原子の存在の影響

有機水銀化合物およびハロゲン誘導体における¹³C遮蔽定数におよぼす重原子の存在の影響