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J-GLOBAL ID:201302254400578938   整理番号:13A0351404

Planckスケールの信号に対する卓上探索はうまくいくか

Is a tabletop search for Planck scale signals feasible?
著者 (1件):
資料名:
巻: 86  号: 12,Pt.B  ページ: 124040.1-124040.9  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 1550-7998  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最先端の超高真空低温技術を用いてPlanckスケールの信号を検出する卓上実験を提案した。Planckスケールの時空はもはや滑らかな多様体ではないというWheelerの「量子泡」の概念を検証するのが目的である。実験は細いファイバで吊るした誘電体ブロックに単一光子を通過させて,通過後の光子の振動数を測定する。アイデアは,光子通過によりPlanckスケール程度のブロックの並進移動を発生させることである。小さい並進移動が実際に起きたという確証はブロック通過後の光子を検出し,運動量保存則に基づき推定することができる。ブロックを通過した光子の振動数がブロックの透過率からの予想を満たさないならば,そのスケールの時空は「粗い」ということになる。従って,時空が滑らかでなくなるスケールは実験的に決めることができる。
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分類 (3件):
分類
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場の理論一般  ,  光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過  ,  重力理論の実験的試験及び観測 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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