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J-GLOBAL ID:201302254447890301   整理番号:13A1016840

Cl-イオンを含有するリチウムリンモリブデン酸塩ガラスのイオン輸送研究

Ion transport studies in lithium phospho-molybdate glasses containing Cl- ion
著者 (3件):
資料名:
巻: 178  号: 12  ページ: 826-833  発行年: 2013年07月01日 
JST資料番号: T0553A  ISSN: 0921-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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xLiCl-20Li2O-(80-x)[0.80P2O5-0.20MoO3]ガラス系のイオン伝導性ガラスを広範囲の組成(X=5,10,15,20,25mol%)で調製した。これらのガラスの電気伝導率と誘電緩和を10Hz~10MHzの周波数範囲と313~353Kの温度範囲でインピーダンス分光法を用いて分析した。回帰分析を用いてArrheniusプロットから抽出された直流活性化エネルギーは,LiCl mol%の増加につれて減少する。交流導電率のデータを,固定および可変の両方のパラメータを持つ単一と二重のべき乗則式にあてはめた。このガラス系で増加した導電率は体積増加効果とガラスネットワーク内のO-Mo-O結合の非架橋酸素(NBO)の生成をもたらす構造的な変化によって生ずる配位変化と相関していた。これらのガラスにおける誘電緩和機構をKohlrausch-Williams-Watts(KWW)拡張指数関数を用いて解析し,拡張指数(β)が温度に鈍感であることが判明した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ガラスの性質・分析・試験  ,  固体中の拡散一般 

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