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J-GLOBAL ID:201302254469677520   整理番号:13A1161362

米国ジョージア州Flint川下流部全域の底質マッピングのための低コストサイドスキャンソナーの利用

USING LOW-COST SIDE-SCAN SONAR FOR BENTHIC MAPPING THROUGHOUT THE LOWER FLINT RIVER, GEORGIA, USA
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 634-644  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: T0364A  ISSN: 1535-1459  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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安価なHumminbirdサイドイメージングシステムによって得られた高分解能サイドスキャンソナー画像とArcGISを用いてソナー画像マップ(SIMs)を作成する方法を開発した。この方法によって,調査ルート沿いの連続記録深度が得られるとともに,基質や大型倒流木などの生息場所特性を図化することができる。この方法の有効性は以前にジョージア州Flint川下流部の支川で実証された(Kaeser・Litts,2010)。本論では,大河川やより大きな空間範囲でこの方法の有効性を評価するためFlint川下流部の124km(幅85~140m)でソナー調査によってSIMsを作成し,基質と河岸境界をディジタル化し,分類した。このマップによる分類精度を評価するため,ランダムに割り当てた基準位置での基質の目視調査結果と比較した。マップデータによる基質の分類精度は,全体で84%であった。さらに,欠測と不確かな基質データがあることおよび微細テクスチャ基質の精度が悪いことに対する原因を検討し,ソナーレンジと地図内の不確かな基質の比率の間に強い正関係(r2=0.89)を見出した。また,河川幅が100m以上で島などの障害物がある場合,多段並行トランセクトソナー調査を用いて高画像分解能を維持できることを示した。
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分類 (1件):
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河川調査・計画 

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