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J-GLOBAL ID:201302254535851901   整理番号:13A0317576

コンクリートでの新規セメント系材料としての炭化カルシウム残渣とバガス灰混合物の使用

Use of calcium carbide residue and bagasse ash mixtures as a new cementitious material in concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  ページ: 106-111  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭化カルシウム残渣(CCR)はアセチレンガス生産の副産物であり,バガス灰(BA)は砂糖産業の発電でのバガス燃焼から得られる副産物である。CCR間の混合物は,高い割合の水酸化カルシウムを含み,他方,BAがポゾラン材であり,ポゾラン反応を発生させることができ,セメントの加水反応から得られるものと相似する生成物となる。したがって,CCRとBAの混合物は,コンクリートのポートランドセメントを代替するセメント系材料として使用することが可能である。結果は,90kg/m3のポートランドセメントを含有するCCRとBA混合物で作製したコンクリートは,28日で32.7MPaの圧縮強度であることを示した。これらの結果は,バインダーとしての粉砕CCRとBA混合物の使用は,同一圧縮強を達成するために300kg/m3のポートランドセメントを必要とする通常のコンクリートと比較して,ポートランドセメント消費量を70%まで減少することができると暗示した。さらに,代替コンクリートの圧縮強度,引き裂き引張強度,弾性率を含む機械的諸性質は,通常のコンクリートのものに類似していた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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