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J-GLOBAL ID:201302254576328164   整理番号:13A0236840

緑茶(Camellia sinensis,Theaceae)のin vivo抗酸化及び抗線維化特性

The in vivo antioxidant and antifibrotic properties of green tea (Camellia sinensis, Theaceae)
著者 (6件):
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巻: 136  号: 3-4  ページ: 1337-1344  発行年: 2013年02月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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四塩化炭素-誘導酸化ストレス及び雄ICRマウスの肝線維症を利用して,緑茶(Camellia sinensis,Theaceae)のin vivo抗酸化及び抗線維化特性について検討した。125,625及び1250mg/kgの用量の緑茶を8週間マウスに経口投与した結果,四塩化炭素(1mL/kg)で誘導された場合に比べて,肝臓のチオバルビツール酸-反応性物質(TBARS)と蛋白質カルボニルの水準は28%以上,有意に(p<0.05)低下した。さらに緑茶エキスの経口投与は肝臓のカタラーゼ,グルタチオンペルオキシダーゼ及びグルタチオンレダクターゼ活性を有意に(p<0.05)増加させた。我々の研究により,緑茶エキスの経口投与は肝臓中のヒドロキシプロリン減少で分るように,四塩化炭素誘導の肝線維症を阻害し,組織学的な観察によって肝線維症の発生を低下させたことが分った。これらの結果はマウスで酸化損傷を防ぎ抗酸化酵素活性を増大させることによって四塩化炭素誘導酸化ストレス及び肝線維症に緑茶エキスが強い効果を示すことを明らかにした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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アルカロイドし好飲料  ,  植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 
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