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J-GLOBAL ID:201302254692021521   整理番号:13A1476147

直接電導度検出を付帯するイオンクロマトグラフィーによるp-トルエンスルホナートのイオン液体アニオンの定量

Determination of Ionic Liquid Anion of p-Toluenesulfonate by Ion Chromatography with Direct Conductivity Detection
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 1591-1594  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2395A  ISSN: 1004-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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直接(非抑制)電導度検出を付帯したイオンクロマトグラフィーによるp-トルエンスルホナートのイオン液体アニオンの分析方法を開発した。クロマトグラフ分離をShim-pack IC-A3アニオン交換カラムで実行した。p-トルエンスルホナートの保持時間に及ぼす移動相タイプ及びカラム温度の影響を調査した。p-トルエンスルホナート分析の最適クロマトグラフィー条件は,移動相として1.2mmol/lのクエン酸-15%アセトニトリル(pH5.0)をカラム温度45°C及び流量1.0ml/分で使用することであった。最適条件の下で,一般的無機アニオン(例えばフッ化物,クロリド,臭化塩及び硝酸塩)を用いてp-トルエンスルホナートの良好な分離が得られた。p-トルエンスルホナートの検量線は4.0-100.0mg/Lの範囲で線形性を示し,検出限界(S/N=3)は1.22mg/Lであった。p-トルエンスルホナートの保持時間及びピーク面積の相対標準偏差(n=5)は0.42%及び1.8%であった。こ方法は,イオン液体中のp-トルエンスルホナートの分析では効率的であり,添加回収率は99.6%であった。この方法は単一で,正確で,信頼性があり実用的である。そして,イオン液体中p-トルエンスルホナートの定量分析の要件を満足するものである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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液体クロマトグラフィー 
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