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J-GLOBAL ID：201302254778592289   整理番号：13A1191938

コンクリート構造物表層の品質評価装置の開発

著者 (2件)： 岩野聡史 (リック 技研) ,  森濱和正 (土木研)
資料名： セメント・コンクリート  (Cement & Concrete)
号： 797  ページ： 36-41  発行年： 2013年07月10日 
JST資料番号： F0277A  ISSN： 0371-0718  CODEN： SKONA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリート構造物耐久性確保のために表層品質は重要であり,その品質を評価する方法の測定はコンクリート表面に鋼球を落下させたときの接触時間の測定である。供試体を用いた実験の結果,施工されたコンクリート表層の品質を評価できるものと考えられ,実構造物への適用例において,構造体コンクリート表層の品質の変化を評価できることを確認している。

シソーラス用語： *コンクリート構造 ,  *表層 ,  *品質検査 ,  計測器 ,  *落重試験【衝撃試験】 ,  *接触時間 ,  周波数解析 ,  中性化 ,  加速試験 ,  コア試験 ,  圧縮強さ ,  円柱 ,  試料 ,  構造体 ,  *判定基準

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

引用文献 (5件)：

• 土木研究所. 非破壊・微破壊試験によるコンクリート構造物の検査・点検マニュアル. 2010
• 半井健一郎. 構造物表層のコンクリート品質と耐久性能検証システム. コンクリート工学. 2013, 51, 2, 153-158
• CARINO, N. J. A Point Source-Point Receiver, Pulse-Echo Technique for Flaw Detection in Concrete. ACI JOURNAL. 1986, March-April, 189-208
• 岩野聡史. 鋼球接触時間の測定によるコンクリート表層部の品質評価. コンクリート工学年次論文集. 2005, 27, 1, 1687-1692
• 土木学会コンクリート委員会. 構造物表面のコンクリート品質と耐久性能検証システム研究小委員会(335委員会)/第二期成果報告書およびシンポジウム講演概要集. 2012, 348-353

タイトルに関連する用語 (4件)： コンクリート構造物 ,  表層 ,  品質評価 ,  開発