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J-GLOBAL ID:201302254786451627   整理番号:13A1277737

As汚染土壌で生育したモエジマシダ(Pteris vittata;As高蓄積性植物)の成長とヒ素蓄積を改良する混合樹枝状菌根(AM)菌類適用

Mixed arbuscular mycorrhizal (AM) fungal application to improve growth and arsenic accumulation of Pteris vittata (As hyperaccumulator) grown in As-contaminated soil
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  号: 10  ページ: 1367-1374  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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温室ポット試験を行なって,3種の単一接種(As鉱山から単離した固有菌根(IM),Glomus mosseae(GM),およびGlomus intraradices(GI))と2種の混合接種(IMとGMまたはGIとの混合)のモエジマシダ(Pteris vittata;高蓄積性)およびギョウギシバ(Cynodon dactylon;非高蓄積性)の成長応答への影響を,3水準のAs濃度(0,100,および200mg kg-1)で研究した。両菌根植物は対照群より顕著に大きなバイオマスと,その組織におけるNおよびPの蓄積を示した。菌根接種菌の中で,混合接種IM/GMがかなり大きな菌根コロニーを形成して,P.vittataにおけるヒ酸塩還元酵素活性が全てのAs濃度の中でC.dactylonより大きいことを示した。IM/GMで接種したP.vittataにおける10.2の最大のAs転移因子と共にユリ科(Paris)アーバスキュラー菌根菌構造(コロニー化した根で認められた)の一部も注目された。IM/GM接種がどんな汚染地での現地接種に最良の選択で,接種菌は種々の環境条件に良く順応して宿主植物に恩恵を与えると推論された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  環境衛生,公害対策一般  ,  異種生物間相互作用 

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