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J-GLOBAL ID：201302254935216016   整理番号：13A1121322

不均一グラフト密度組成を有する混合高分子ブラシにおける自己組織化

Self-assembly in a mixed polymer brush with inhomogeneous grafting density composition

著者 (4件)： HUR Su-Mi (Univ. California, CA, USA) ,  FRISCHKNECHT Amalie L. (Sandia National Lab., NM, USA) ,  HUBER Dale L. (Sandia National Lab., NM, USA) ,  FREDRICKSON Glenn H. (Univ. California, CA, USA)
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 9  号： 22  ページ： 5341-5354  発行年： 2013年06月14日 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： つじつまの合う場の方法理論シミュレーションによって,空間的に変化するグラフト密度組成の混合高分子ブラシにおける相分離モルホロジーの二次元と三次元配置を調べた。高分子ブラシの相モルホロジーに対するグラフトサイトにおける組成変化の影響を調べた。AとBの鎖種のグラフト鎖末端分布関数を調整することで3つの異なるグラフト密度組成変化を調べた。グラフト密度変化の頻度と強さの関数として対称混合高分子ブラシの脈動構造に対するグラフト密度比の正弦波変化の影響を調べた。その結果,次のことが分かった。1)脈動がグラフト組成波長を繰り返し始める変化強さのいき値が存在しこのいき値は変化の頻度に依存する,2)グラフト密度変化の相関長さの関数としてグラフト組成の消滅無秩序を有する混合高分子ブラシにおける自己組織化の主要な長さスケールが存在する。

シソーラス用語： *比率 ,  *高分子ブラシ ,  *自己組織化 ,  SCF法 ,  シミュレーション ,  相分離 ,  脈動 ,  閾値
準シソーラス用語： いき値 ,  *グラフト率 ,  つじつまの合う場の方法

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 不均一 ,  グラフト密度 ,  組成 ,  混合高分子 ,  ブラシ ,  自己組織化