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J-GLOBAL ID：201302254981707733   整理番号：13A1054164

トランスケトラーゼの改良

Improving Transketolase

著者 (2件)： RANOUX Adeline (Delft Univ. of Technol., Delft, NLD) ,  HANEFELD Ulf (Delft Univ. of Technol., Delft, NLD)
資料名： Topics in Catalysis  (Topics in Catalysis)
巻： 56  号： 9-10  ページ： 750-764  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： W1435A  ISSN： 1022-5528  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トランスケトラーゼは非対称C-C結合を生成する酵素触媒であり,多くの生物活性化合物合成に関わっている。酵素的結合は多くの利点(特に,緩やかな反応条件)をもつにもかかわらず,工業スケールでのこの酵素の利用は,触媒活性,基質範囲,安定性,立体選択性などの制限因子により限定されている。しかしながら,多くのタンパク質工学的方法が,最近10年間,これらの局面の改良や競合触媒に対して酵素を進化させるために開発されてきている。本論文は酵素改良の観点に立ちトランスケトラーゼの最新研究を総説する。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *トランスケトラーゼ ,  *C-C結合 ,  *酵素 ,  触媒 ,  *タンパク質工学 ,  *立体選択性
準シソーラス用語： C-C結合形成 ,  ホモ二量体 ,  酵素触媒 ,  生物活性化合物

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (1件)： トランスケトラーゼ