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J-GLOBAL ID:201302255036960771   整理番号:13A1387963

原子論的シミュレーションを用いてナノセラミック粒子の焼結の初期段階を研究

Investigation of initial stages of nano-ceramic particle sintering using atomistic simulations
著者 (5件):
資料名:
巻: 231  ページ: 316-322  発行年: 2013年09月25日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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焼結は材料の緻密化の重要な段階である。表面は焼結で重要な役割を果たし,ナノ系(ナノワイヤまたはナノ粒子)では拡がる。本研究では,原子論的シミュレーションによりナノ粒子の焼結の初期段階の研究に焦点を当てた。分析のためArgonクラスタと混合酸化物系の2つの系を特性評価した。より良い粒子混合のため,ナノワイヤとナノ粒子との組み合わせはArgonクラスタのナノ粒子とナノ粒子との組み合わせよりも焼結が容易であった。混合酸化物系(ルチル型TiO2とMgO)の場合,酸化物ナノ構造の大きさ,寸法及び構造安定性は焼結で重要な役割を果たした。TiO2ナノワイヤとMgOナノ粒子系の場合,Ti原子はMg原子より速く拡散したが,TiO2ナノ球とMgOナノ粒子の組み合わせの場合Mg原子は焼結時にTi原子よりも速く拡散した。この拡散は相対的なサイズとナノ系の凝集エネルギーに影響された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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