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J-GLOBAL ID：201302255116864854   整理番号：13A0931525

ポリカーボナート/不規則ポリフェニルシルセスキオキサン複合材料の難燃性特性

Flame Retardant Properties of Polycarbonate/ Irregular Polyphenylsilsesquioxane Composites

著者 (3件)： Li Lamei (National Lab. of Flame Retardant Materials,Engineering Res. Center of Fire-Safe Materialsand Technol.,Ministry of ...) ,  Li Xiangmei (National Lab. of Flame Retardant Materials,Engineering Res. Center of Fire-Safe Materialsand Technol.,Ministry of ...) ,  Yang Rongjie (National Lab. of Flame Retardant Materials,Engineering Res. Center of Fire-Safe Materialsand Technol.,Ministry of ...)
資料名： Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng  (Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng)
巻： 28  号： 5  ページ： 65-68  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2119A  ISSN： 1000-7555  CODEN： GCKGEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 不規則ポリフェニルシルセスキオキサン(IPP)を,研究室で独自に合成した。IPPを,二軸スクリュー押出機によってポリカーボナート(PC)と混練し,PC/IPP複合材料を調製した。PC/IPP複合材料の燃焼性を,限界酸素指数(LOI),UL94燃焼評価,およびコーンカロリメータ試験により特性評価した。PC/IPP複合材料の機械的性質(例えば引張り強さ,曲げ強さおよび弾性率)を,試験した。熱特性を,熱重量分析(TGA)により解析した。結果より,PC/8%IPP複合材料の限界酸素指数値は,純粋PCの26%と比較して,35.5%を達成でき,更に,UL94(1.6mm)はV-0評価の到達できたことが分かった。最高熱発生率(PHRR)は,8%IPP充填で,570.8kW/m2から267.3kW/m2に低下した。残炭残滓の表面は,白色シリカで被覆されており,それにより,PCマトリックスへの,熱と酸素の移動を抑制できた。IPP充填によるPCの機械特性は,わずかに低下した。しかし,IPP添加により,PCマトリックスの熱分解経路には,影響を受けなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ポリシルセスキオキサン ,  *複合材料 ,  *難燃性 ,  二軸押出機 ,  熱量計 ,  指数 ,  引張強さ ,  熱重量分析 ,  機械的性質 ,  曲げ強さ ,  熱発生率 ,  熱特性 ,  熱分解
準シソーラス用語： ポリカーボナート ,  ポリフェニルシルセスキオキサン ,  二軸スクリュー押出機 ,  コーンカロリメータ ,  限界酸素指数 ,  機械特性

分類 (1件)： 抵抗性  (YH02050K)

タイトルに関連する用語 (5件)： カーボナート ,  ポリフェニルシルセスキオキサン ,  複合材料 ,  難燃 ,  性特性