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J-GLOBAL ID：201302255308938444   整理番号：13A1117504

遷音速風洞のディフューザ内の流れ分離制御の数値シミュレーションおよび実験的調査

Numerical simulations and experimental investigations of flow separation control in diffuser of transonic wind tunnel

著者 (4件)： Cong Chenghua (State Key Lab. of Aerodynamics,Faculity Design and Instrumentation Inst.,China Aerodynamics Res. and Dev. Center ...) ,  Liao Daxiong (State Key Lab. of Aerodynamics,Faculity Design and Instrumentation Inst.,China Aerodynamics Res. and Dev. Center ...) ,  Peng Qiang (State Key Lab. of Aerodynamics,Faculity Design and Instrumentation Inst.,China Aerodynamics Res. and Dev. Center ...) ,  Li Hongzhe (Faculity Design and Instrumentation Inst.,Faculity Design and Instrumentation Inst.,China Aerodynamics Res. and Dev. ...)
資料名： Jisuan Lixue Xuebao  (Jisuan Lixue Xuebao)
巻： 29  号： 4  ページ： 561-566  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2539A  ISSN： 1007-4708  CODEN： JLXIAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 遷音速風洞の広角ディフューザ(WAD)内の流れ分離制御方式を調査するために,数値シミュレーションおよび実験的研究を行った。WADは,風洞試験区画における流れ場品質の改善において,重要な役割を演ずる。WADの性能に影響する多数のパラメータのため,設計を実験的方法だけによって完成するのは,非常に難しい。数値シミュレーションおよび実験に基づいて,WAD流出速度均一性に影響する種々のパラメータに対して,詳細設計を行った。それにより,数値シミュレーションのための制御方程式および境界条件を提示した。次に,異なる入口条件,円錐テーパ角および底部半径を用いて,円錐テーパ後の渦伴流長さを与えた。異なる円錐テーパ角および多孔板開放面積比をもつ異なる角度を用いるディフューザの出口速度分布および流れ場の詳細を示した。遷音速風洞を,実験に用いた。実験結果は,WADの合理的パラメータは,流れ分離を著しく減少させ,あるいは,除くことができ,調整室に入る均一速度分布を生成するという数値結果の結論と一致した。この結果は,風洞区画の空力設計におけるCFDの重要性および実現可能性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *シミュレーション ,  ディフューザ ,  剥離 ,  遷音速風洞 ,  音速 ,  研究 ,  実現可能性 ,  パラメータ ,  速度分布 ,  速度
準シソーラス用語： 実験結果 ,  実験的研究 ,  *数値シミュレーション ,  超音速 ,  流れ分離 ,  流出速度

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遷音速風洞 ,  ディフューザ ,  流れ分離 ,  数値シミュレーション ,  実験 ,  調査