文献
J-GLOBAL ID:201302255327016957   整理番号:13A0591096

Synechocystis sp.PCC6803のフィロキノン生合成における1,4-ジヒドロキシ-2-ナフトイル-コエンザイムA合成酵素(MenB)の特性評価

Characterization of 1,4-dihydroxy-2-naphthoyl-coenzyme A synthase(MenB) in phylloquinone biosynthesis of Synechocystis sp.PCC 6803
著者 (2件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 98-105  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2575A  ISSN: 1674-7291  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遺伝子産物Sll1127は,Synechocystis sp.PCC6803のフィロキノン生合成において,分子内Claisen縮合を触媒する,予測1,4-ジヒドロキシ-2-ナフトイル-CoA合成酵素である。この予測触媒作用を検証し,酵素をk_(cat)=0.013s(-1)とK_M=9μmで初めて特性評価した。その触媒活性は,見かけK_D=mMの外部から追加した炭酸水素塩に完全に左右されることがわかった。さらにこの酵素は,高親和性結合により,その1,4-ジヒドロキシ-2-ナフトイル-CoA生成物により阻害され,392~410nmで抑制剤吸収18nmの変化を引き起こし,345nmで新しい吸収ピークとなる。シアノバクテリア酵素のこれらすべての特性は,メナキノン生合成経路から得た大腸菌オルソログものに極めて類似していた。これらの結果から,酵素反応での触媒塩基,およびフィロキノンのシアノバクテリア生合成での酵素の真正細菌源として,重炭酸塩の重要な役割の付加的裏付けとなる証拠が得られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る