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J-GLOBAL ID:201302255395524294   整理番号:13A0814597

空間分解能の無い検出器を用いたComptonカメラからのイメージング

Imaging from Compton cameras using detectors with no spatial resolution capability
著者 (1件):
資料名:
巻: 8508  ページ: 85080B.1-85080B.11  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Comptonカメラの画像精度において検出器の有限空間分解能,有限エネルギ分解能,Doppler拡がりの中で,有限空間分解能が,より高い医療診断エネルギレベル(511eV)での支配的な劣化要因である。本論文では,検出器の有限空間分解能による精度の低下を緩和する新しい理論について述べた。空間分解能が全く無い検出器を用いることができる新しいイメージングモデルを提案した。この検出器の使用は,有限空間分解能による精度の低下を緩和し,処理すべきデータ量を低減し,Comptonカメラに対する検出器の構成を簡単化した。計算機シミュレーション結果により,新しいモデルは,無雑音シミュレートデータを用いる限り妥当な画像を生成できた。新しいモデルを活用できるカメラ設計により,放射線分布の並列射影を再構成できた。分布に関するカメラの回転により,分布のボクセル毎再構成を生成できた。
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分類 (1件):
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医用画像処理 
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