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J-GLOBAL ID:201302255539625465   整理番号:13A0912305

ホウ素と炭素を含むニオブリッチTiAlベース合金のミクロ組織と相変態

Microstructure and Phase Transformation of a Niobium-rich TiAl-based Alloy Containing Boron and Carbon
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 453-460  発行年: 2012年 
JST資料番号: T0871A  ISSN: 1005-0302  CODEN: JSCTEQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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Ti46Al8Nb0.5B0.2C合金のミクロ組織と相変態を調べた。X線回折(XRD),光学顕微鏡法(OM),走査電子顕微鏡観察(SEM),および透過型電子顕微鏡(TEM)の結果,主としてγとα_2相から成る鋳放し,及び熱間静水圧成形(HIP)合金は,ラメラ群体中に,又は結晶粒界に分散した点状又はリボン状のTIB_2を伴った完全なラメラミクロ組織を持っていることが分かった。ラメラ群体の平均サイズは,鋳放し,及びHIP合金で其々約150と450μmである。ラメラ間隔はそれぞれ鋳放しとHIP合金で約550と600nmである。冷却速度と焼き入れ温度はTi46Al8Nb0.5B0.2C合金の相変態に著しい影響がある事が分かった。合金が1時間1380°Cで処理され,そしてα領域から冷却されると時,水冷は,完全なα→α_2変態をもたらし,油冷はα→α_2変態が主体で部分的にα→γ_m変態をもたらし,空気冷却はα→α+γ_(p2)→L(α+γ)→L(α_2+γ)変態をもたらし,そして,炉冷はα→α+γ_(p3)→L(α+γ)→L(α_2+γ)変態をもたらす。様々の熱処理中の合金のミクロ組織進展を調べそして相変態機構を解明した。実験的観測に基づいて,合金のための図解CCT図表を得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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金属材料一般 

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