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J-GLOBAL ID:201302255674730058   整理番号:13A0504791

幾つかのサルファ剤シッフ塩基の,Mn(II),Co(II),Ni(II),Cu(II),Pd(II),及び,Ru(III)複合体の製造,キャラクタリゼーション,生物活性,及び,三次元分子モデリング

Preparation, Characterization, Biological Activity and 3D Molecular Modeling of Mn(II), Co(II), Ni(II), Cu(II), Pd(II) and Ru(III) Complexes of Some Sulfadrug Schiff Bases
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巻: 30  号:ページ: 881-890  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0337A  ISSN: 1001-604X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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スルファグアニジンの2,4-ジヒドロキシベンズアルデヒド(HL1),2-ヒドロキシ-1-ナフトアルデヒド(HL2),及び,サリチルアルデヒド(HL3)との縮合から得たSchiff塩基の,Mn(II),Co(II),Ni(II),Cu(II),Pd(II),Ru(III)錯体を合成した。製造した金属錯体の構造を,元素分析,モル伝導度,熱分析(TGA,DSC,DTG),帯磁率測定,及び,分光技術(IR,UV-Vis,及び,ESR)に基づき提案した。全錯体で配位子は,金属イオンにアゾメチン窒素と,α-ヒドロキシ酸素原子経由で結合する。Pd(II)の錯体(8)と,Ru(III)錯体(9)の構造は,多核性であることがわかった。2種類の立体化学な幾何学;歪んだ四面体と,歪んだ正方形角錘形を,Cu(II)錯体に対して,UV-Vis,磁化率,ESRスペクトルの結果に基づき認め,そこでは,八面体幾何学が,Co(II),Mn(II),Ru(III)錯体を予測した。Ni(II)複合体は,正方平面状であると予測され,四面体とPd(II)複合体は,正方平面状であることがわかった。配位子とそれらの金属錯体の抗菌活性を,また,グラム陽性菌Staphylococcus aureus,Bacillus subtilis(枯草菌),グラム陰性菌,Escherichia coli(大腸菌),及び,Pseudomonas aeruginosaに対して,寒天希釈法を用いて研究した。クロランフェニコールを,標準化合物として用いた。得られたデータは,金属錯体が母体配位子と標準より,多かれ少なかれ活性である事を明らかにした。HL3のX-線結晶構造を又報告した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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