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J-GLOBAL ID：201302255743242893   整理番号：13A1222975

シリコンCWDM光送信器に向けた4波長ハイブリッドレーザアレイ

Four-wavelength hybrid laser array for silicon CWDM transmitter

著者 (20件)： 田中信介 (技術研究組合光電子融合基盤技術研) ,  田中信介 (富士通研) ,  田中信介 (富士通) ,  JEONG Seok-Hwan (技術研究組合光電子融合基盤技術研) ,  JEONG Seok-Hwan (富士通) ,  秋山知之 (技術研究組合光電子融合基盤技術研) ,  秋山知之 (富士通研) ,  秋山知之 (富士通) ,  関口茂昭 (技術研究組合光電子融合基盤技術研) ,  関口茂昭 (富士通研) ,  関口茂昭 (富士通) ,  倉橋輝雄 (技術研究組合光電子融合基盤技術研) ,  倉橋輝雄 (富士通研) ,  倉橋輝雄 (富士通) ,  田中有 (技術研究組合光電子融合基盤技術研) ,  田中有 (富士通研) ,  田中有 (富士通) ,  森戸健 (技術研究組合光電子融合基盤技術研) ,  森戸健 (富士通研) ,  森戸健 (富士通)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 100(LQE2013 17-26)  ページ： 49-53  発行年： 2013年06月14日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： シリコン(Si)基板上に形成した集積光I/O素子は小型で大規模集積が可能であり,将来のスーパーコンピュータやハイエンドサーバにおけるCPU間光インターコネクトのキーデバイスと考えられる。Si集積光I/Oを用いた光リンクでは,波長多重化(WDM)による伝送路当り通信容量増大が期待される。今回我々は波長制御フリー光送信器のCWDM集積に向けた4波長Siハイブリッドレーザを開発した。均一な波長間隔を実現するため各チャネルに共通のリング共振器を用いたフィルタ構成を採用し,同時駆動時に高い光出力を得るためレーザの利得媒質である4chSOAアレイをSiチップ上に一括フリップチップ実装した。試作したレーザアレイは1.8×1.1mmと小型であり,リング共振器のFSRで決まる12±0.5nmの波長間隔で安定したレーザ発振を確認した。4ch同時駆動時における光出力は>+5dBm/ch,SMSRは>38dBであり,CWDM集積波長制御フリー光送信器に適用可能な高いレーザ特性を実現した。(著者抄録)

シソーラス用語： *光通信 ,  送信機 ,  *レーザアレイ ,  ハイブリッド方式 ,  相互接続 ,  半導体光増幅器 ,  フリップチップ法 ,  オプトエレクトロニクス ,  反射器 ,  帯域フィルタ ,  リング共振器 ,  WDM【信号】 ,  光集積回路 ,  温度依存性
準シソーラス用語： CWDM ,  DBR ,  インタコネクト ,  サイドモード抑圧比 ,  シリコンフォトニクス ,  共振器フィルタ ,  光出力 ,  光送信機 ,  光配線 ,  多波長 ,  波長制御

分類 (2件)： 光集積回路,集積光学  (BD06050D) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： シリコン ,  CWDM ,  光送信器 ,  波長 ,  レーザアレイ