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J-GLOBAL ID:201302255803572014   整理番号:13A1590160

ダウンカマー沸騰実験を使ったCUPIDコードの2相流モデルの評価

Assessment of the two-phase flow models in the CUPID code using the downcomer boiling experiment
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号: 1-2  ページ: 78-89  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W2314A  ISSN: 0022-3131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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原子炉要素の過渡的な2相流の現実的なシミュレーションのために多次元熱水力コード,CUPIDを開発した。この論文では,コードで採用した物理モデルと相関式を紹介し,2相流モデルを評価するためにDOBO試験施設のためにシミュレーションを行った。それは,ボイド割合プロファイルの炉心ピーキング,気泡流からチャ-ンとミスト流への流れパターン変化,水の泡に加速された自然循環のような,ダウンカマー沸騰の典型的特性を定性的に再現できることを結果は示した。しかし,実験と計算の間のボイド割合と速度分布の差異を改善するために,低い位置での壁潤滑力の大きすぎる値,中間高さでの過小評価したボイド割合,壁ピーキングの炉心ピーキングへの遅れた遷移,過大評価した自然循環速度のような,モデルのさらなる改善が必要である。
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分類 (1件):
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原子炉熱力学 

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