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J-GLOBAL ID：201302255820345978   整理番号：13A1107463

オキシ燃料燃焼の点火機構に与える微粉炭の高温熱分解特性の影響

Effect of Pyrolysis Characteristics of Pulverized Coal on the Ignition Mechanism of Oxy-Fuel Combustion

著者 (4件)： Lei Ming (School of Energy Power and Mechanical Engineering,North China Electric Power Univ., Baoding) ,  Wang Chunbo (School of Energy Power and Mechanical Engineering,North China Electric Power Univ., Baoding) ,  Wang Songling (School of Energy Power and Mechanical Engineering,North China Electric Power Univ., Baoding) ,  Yan Weiping (School of Energy Power and Mechanical Engineering,North China Electric Power Univ., Baoding)
資料名： Ranshao Kexue yu Jishu  (Ranshao Kexue yu Jishu)
巻： 18  号： 3  ページ： 260-264  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2370A  ISSN： 1006-8740  CODEN： RKJIFR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2種類の歴青炭の高温熱分解特性とオキシ燃料燃焼特性を研究するために,非等温熱重量分析実験を行った。結果,微粉炭の高温熱分解特性が,オキシ燃料雰囲気における着火の機構に大きな影響をもっていることが分かった。石炭がより早く揮発性物質を生じて,より高い高温熱分解指数Dをもっているとき,酸素含有量の増加とともに不均一着火は均一着火に変換した。しかし石炭がより遅く揮発性物質を生じて,より低い指数Dを持っているとき,着火の機構は変化しなかった。点火機構の変化後に,より高い高温熱分解反応性を有する石炭の着火点は大きく変化し,一方バーンアウト温度には殆ど影響しなかった。燃焼指数Sは酸素濃度の増加に伴って徐々に増加した。しかし同じ酸素濃度では,種々の石炭の指数は類似しており,それは点火機構の変換が指数Sにはほとんど影響しないことを表した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 燃料 ,  燃焼 ,  着火 ,  *微粉炭 ,  *高温 ,  *熱分解 ,  歴青炭 ,  揮発分
準シソーラス用語： オキシ燃料 ,  揮発性物質 ,  点火

分類 (1件)： 分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (6件)： オキシ燃料 ,  燃焼 ,  点火 ,  微粉炭 ,  温熱 ,  分解特性