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J-GLOBAL ID:201302255988211519   整理番号:13A1299886

アミロースとアミロペクチンを分離せずにトウモロコシ澱粉の内部構造を特性化

Characterization of internal structure of maize starch without amylose and amylopectin separation
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 475-481  発行年: 2013年09月12日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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通常のトウモロコシ澱粉をアミロースとアミロペクチンを分離することなく澱粉の内部構造を特徴付けるために使用し,その結果を無アミロースのワキシートウモロコシ澱粉と比較した。全澱粉クラスタはBacillus amyloliquefaciensのα-アミラーゼを使用する部分加水分解によって生成され,その後線形アミロースを除去し,アミロペクチンからクラスタのβ-限界デキストリンを製造するためにβ-アミラーゼで処理した。クラスタは,ビルディングブロックを生成するためにα-アミラーゼでさらに広範囲に加水分解された。β-限界デキストリン及びそれらのビルディングブロックの形態でのクラスタの組成は,ゲル浸透クロマトグラフィー,高性能陰イオン交換クロマトグラフィーにより分析された。その結果,正常およびワキシー澱粉全体からのクラスタとビルディングブロックの構造は類似していたことを示した。無作為に,各クラスタは9-10鎖と5-6ビルディングブロックを含んでいた。全澱粉のクラスタ内のブロック間鎖長は約6グルコシル残基だった。本研究はアミロースとアミロペクチンの成分を分離することなく,全澱粉における分岐の組成を特徴づけるための代替手順を検討した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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澱粉  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (5件):
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