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J-GLOBAL ID:201302256157684379   整理番号:13A1051759

ジャークセンサによる転がり軸受の損傷診断に関する研究(第2報,新しい診断法の提案と有効性の検証)

Diagnosis of Rolling Bearing Failure Using Jerk Sensor (2nd Report, Proposition of New Diagnosis Method and Verification of Its Effectiveness)
著者 (1件):
資料名:
巻: 79  号: 801  ページ: 1786-1797 (WEB ONLY)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0184A  ISSN: 1884-8354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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回転機械の損傷診断は低速回転の場合は非常に難しい。本研究では,ジャークセンサを用いて振動を検出し,低速回軸受の損傷を診断する新しい方法を確立することを目的とし,本報において提案しその有効性を実験検証する。転がり軸受にフレーキングのような損傷が生じている場合,軸受が一定速度で回転する場合には損傷を通過する時間間隔を周期とする一定時間間隔のパルス状振動となる。本研究ではこの周期を傷通過周期と呼んでいる。提案する診断法は,傷通過周期ごとに区分した振動波形間の乗算処理を施し,傷通過周期に同期したパルス状振動を際立たせるという方法である。本方法により回転数10rpmと40rpmのときの有効性をが確認できた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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非破壊試験 
引用文献 (5件):

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