文献
J-GLOBAL ID:201302256195959497   整理番号:13A0929644

ハロゲン化フルオレセイン蛍光染料を用いてカルバゾクロム(carbazochromum)を定量するための蛍光消光法

Fluorescence Quenching Method for the Determination of Carbazochromum with Halide Fluorescein Dyes
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 683-688  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
pH=6.6のBritton-Robinson(BR)緩衝媒体中で,ジクロロフルオレセイン(DCF),ジブロモフルオレセイン(DBF)又はジヨードフルオレセイン(DIF)とカルバゾクロム(CBAC)の1:2(モル比)の化合物が,静電引力,芳香族スタッキング相互作用,及びvan der Waals力によって生成した。それによって上述のハロゲン化フルオレセイン染料の蛍光消光が生じ,最大消光波長はそれぞれ533nm(DCF),537nm(DBF)及び560nm(DIF)に位置していた。蛍光消光値(ΔF)は特定の範囲でCBZCの濃度に比例した。CBZCを定量するための蛍光消光法は高感度で,検出限界はそれぞれ3.3ng/mL(CBZC-DCF系),5.7ng/mL(CBZC-DBF系)及び126.6ng/mL(CBZC-DIF系)であった。共存する物質の影響,反応の最適条件,及び影響因子について研究した。その結果,この方法は良好な選択性を有することが判明した。この方法を,血清及び尿サンプル中のCBZCの迅速定量に対して成功裏に適用した。温度,蛍光寿命及びStern-Volmerプロットから判断して,蛍光の消光は静的消光プロセスであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学一般その他 

前のページに戻る