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J-GLOBAL ID:201302256202425436   整理番号:13A1144495

エアロゲルテンプレートによるリチウムイオン電池向けのマクロポーラスなLi1.2Mn0.54Ni0.13Co0.13O2カソード材料の作製と特性評価

Preparation and characterization of macroporous Li1.2Mn0.54Ni0.13Co0.13O2 cathode material for lithium-ion batteries via aerogel template
著者 (6件):
資料名:
巻: 240  ページ: 140-148  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い結晶性と六方晶の規則配列をもつマクロポーラスなLi1.2Mn0.54Ni0.13Co0.13O2カソード材料をエアロゲルテンプレートとそれに続く固相反応により合成した。2.0Vと4.8Vの間で200mAg-1と2000mAg-1の電流密度で,800°Cで合成したLiリッチな層状酸化物で,244.0mAhg-1と153.9mAhg-1の高い放電容量が得られた。900°Cに合成温度を上げるとマクロポーラスなLi1.2Mn0.54Ni0.13Co0.13O2は,50サイクル後に89.1%の容量保持で200mAg-1の電流密度で220.1mAhg-1の高い放電容量,2000mAg-1の電流密度で129.8mAhg-1となり120サイクル後でも殆ど容量低下はなかった。定電位間欠滴定法で測定したLiリッチ層状酸化物中のLi+の拡散係数は5.0×10-18~8×10-14cm2s-1の範囲だった。電気化学インピーダンス測定は層状酸化物の良好な粒子接触をもつマクロポーラス構造はそのレート能力とサイクル安定性を改善できることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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二次電池  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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