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J-GLOBAL ID:201302256361773844   整理番号:13A1319103

グラフト化/非グラフト化酸化鉄とアルギン酸-ポリビニルイミダゾールのナノ複合材料: 合成と電気的性質

Grafted/ungrafted iron oxide and alginic acid-polyvinylimidazole nanocomposites: Synthesis and electrical properties
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巻: 48  号: 10  ページ: 3973-3980  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリビニルイミダゾール(PVI)でグラフト化された酸化鉄ナノ粒子(PVIgMNP)を,酸化鉄ナノ粒子上へのPVIのテロメアのグラフト化により調製した。結晶相を,X線ラインプロフィルフィッティングから推定して,9nmの平均サイズを有するマグネタイトと同定した。対数正規フィッティングによるTEMから推定した粒径は,約10nmであった。FTIR分析は,酸化鉄表面上のシランの結合が,Si-O結合の単座結合を介していることを示した。ナノ複合材料のAC特性を,容量性インピーダンス測定法により分析した。そして,効果的な伝導機構を,相関障壁ホッピングとして見出した。室温付近での生成物のdc活性化エネルギーは,以前の報告とよく一致して,0.216と0.776eVの間であることがわかった。アルギン酸/ポリビニルイミダゾールのモル比が,複合材料のdc伝導性と活性化エネルギーに有効であることがわかった。伝導機構に及ぼすグラフトおよびアルギン酸/ポリビニルイミダゾールモル比の影響を検討した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の電気伝導  ,  その他の無機化合物の電気伝導 

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