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J-GLOBAL ID：201302256371893031   整理番号：13A0814624

中国の海河流域におけるMODISデータによる陸面過程のシミュレーション

The simulation of land surface process with MODIS data in Haihe basin, China

著者 (5件)： GAO Zhiqiang (Yantai Inst. Coastal Zone Res., Chinese Acad. Sci., Yantai, CHN) ,  GAO Zhiqiang (Inst. Geographical Sci. and Natural Resources Res., Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN) ,  GAO Wei (Colorado State Univ., CO, USA) ,  XIAOMING Cao (Inst. Geographical Sci. and Natural Resources Res., Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN) ,  CHEN Maosi (Colorado State Univ., CO, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8513  ページ： 85130Q.1-85130Q.9  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿ではMODISデータプロダクツを用い,中国の海河流域におけるSEBALモデル,光利用効率モデル,光合成有効放射(PAR)モデル及び植生指標のアルゴリズムと,蒸発散(ET),純一次生産量(NPP),PAR,正規化植生指標(NDVI)及び増大植生指標(EVI)のパラメータを計算した。また,種々の高さ及び種々の土地被覆における水及び熱流束の変化ならびに特性について分析した。その結果,ETについては500m以下の地域で最大,500~1500mの間の地域で最小となり,1500mを上回る地域ではその中間の値であった。また,海河流域におけるPARの分布から,低い地域のPARはより小さく,高度の増加に伴いPARは増加する傾向にあった。さらに,NPP,NDVI及びEVIについては,研究した地域の平均値と比べ20~800mの地域では大きく,20m以下及び800mを超える地域では小さかった。また,NPP,NDVI及びEVIは,農耕地,草原及び森林地帯で大きく,遊休地,水及び建物で覆われた地域で小さかった。

シソーラス用語： 中華人民共和国 ,  河川 ,  *分光放射計 ,  過程 ,  *シミュレーション ,  指標 ,  アルゴリズム ,  環境保全 ,  光合成 ,  放射 ,  放射量 ,  蒸発散 ,  生産量 ,  正規化植生指数 ,  熱流束 ,  物質流束 ,  衛星利用画像 ,  赤外線画像 ,  分解能 ,  エネルギー収支 ,  水循環 ,  中国北部 ,  生態系
準シソーラス用語： *MODIS ,  SEBAL ,  海河 ,  光合成有効放射 ,  光利用効率 ,  純一次生産量 ,  植生指標 ,  水フラックス ,  陸面過程

分類 (3件)： 植物生態学  (EE02000E) ,  リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  植物学一般  (EH01010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中国 ,  海河流域 ,  MODIS ,  陸面過程 ,  シミュレーション