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J-GLOBAL ID：201302256587294671   整理番号：13A1125542

60フラーレンの超分子自己集合

Supramolecular Self-assembly of [60]Fullerenes

著者 (3件)： Liu Chao (Beijing National Lab. for Molecular Sciences(BNLMS),CAS Key Lab. of Organic Solids, Inst. of Chemistry,Chinese Acad. ...) ,  Li Yongjun (Beijing National Lab. for Molecular Sciences(BNLMS),CAS Key Lab. of Organic Solids, Inst. of Chemistry,Chinese Acad. ...) ,  Li Yuliang (Beijing National Lab. for Molecular Sciences(BNLMS),CAS Key Lab. of Organic Solids, Inst. of Chemistry,Chinese Acad. ...)
資料名： Huaxue Tongbao  (Huaxue Tongbao)
巻： 75  号： 7  ページ： 579-591  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2008A  ISSN： 0441-3776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超分子自己集合は,超分子電子工学の発展における重要な戦略である。ナノサイエンスとナノテクノロジーの急速な発展と共に,自己集合技術は,ナノ材料の次元,モルフォロジー,機能の調整のために開発,適用され成果を上げている。超分子自己集合は,一次元,二次元,三次元的に詳細に制御された分子レベルの機能性ナノ構造の構築と高配列分子凝集とに鍵となる方法論として,光学的,電気的,磁気的物質と機能性ナノ材料に関しさらなる研究を進める必要がある。本論文では,超分子自己集合の基本的研究と応用,特に,自己組織化および自己集合に便益がある制御可能超分子自己集合を含む特別構造を有するフラーレン誘導体の設計と合成,フラーレン分子の凝集構造における光学物理学的プロセス,超分子の電子回路とエネルギー伝達をレビューした。全般的に,π電子豊富化合物と大環状ホスト分子(ポルフィリン,TTF,コランヌレン,カリキサレンなど)を開発し,フラーレンを取り入れた。水素結合,π-π相互作用,静電気の影響,ファンデルワールス力,金属配位,その他を用い,個々に,または,共同で自己集合ナノ構造を構築した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *フラーレン ,  超分子 ,  自己集合 ,  電子技術 ,  科学 ,  ナノテクノロジー ,  ナノ構造 ,  材料 ,  水素結合 ,  分子間相互作用 ,  静電気 ,  van der Waals力 ,  金属 ,  ナノ材料
準シソーラス用語： 電子工学 ,  ナノサイエンス ,  π-π相互作用【分子】

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： フラーレン ,  超分子 ,  自己集合