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J-GLOBAL ID：201302256605688291   整理番号：13A0917173

遺伝子デリバリーのためのカチオン性脂質の頭部の伸展

The Headgroup Evolution of Cationic Lipids for Gene Delivery

著者 (7件)： ZHI Defu (Dalian Univ. Technol., Dalian, CHN) ,  ZHI Defu (Dalian Nationalities Univ., Dalian, CHN) ,  ZHANG Shubiao (Dalian Nationalities Univ., Dalian, CHN) ,  CUI Shaohui (Dalian Nationalities Univ., Dalian, CHN) ,  ZHAO Yinan (Dalian Nationalities Univ., Dalian, CHN) ,  WANG Yinhuan (Dalian Bio-Chem Co., Ltd., Dalian, CHN) ,  ZHAO Defeng (Dalian Univ. Technol., Dalian, CHN)
資料名： Bioconjugate Chemistry  (Bioconjugate Chemistry)
巻： 24  号： 4  ページ： 487-519  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： W0169A  ISSN： 1043-1802  CODEN： BCCHES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カチオン性脂質は遺伝子導入のために広く使用されている。カチオン性脂質は両親媒性物質であり,疎水性部分(脂肪族炭化水素鎖)と親水性部分(カチオン性頭部)および両者をつなぐリンカー部分(エステル結合など)から成っている。親水性部分の極性基は核酸と結合するので,遺伝子導入効率と強い関係がある。カチオン性頭部としては,第四アンモニウム,アミン,アミノ酸,ペプチド,グアニジニウムおよび複素環などがある。本レビュー論文は,カチオン性頭部の性質(構造や形状など)や密度(数や間隔など)について概説し,遺伝子デリバリーの効率を上げるためのカチオン性頭部の設計の研究の進展について述べる。

シソーラス用語： *脂質 ,  両親媒性 ,  分子設計 ,  親和性 ,  *トランスフェクション ,  効率 ,  構造活性相関 ,  核酸 ,  静電相互作用 ,  第四アンモニウム ,  アミン ,  アミノ酸 ,  ペプチド ,  複素環化合物 ,  *ドラッグデリバリーシステム ,  遺伝子療法 ,  薬物担体
準シソーラス用語： *カチオン性脂質 ,  *遺伝子デリバリー ,  結合親和性

分類 (2件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： グアニジニウム

タイトルに関連する用語 (4件)： 遺伝子デリバリー ,  カチオン性脂質 ,  頭部 ,  伸展