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J-GLOBAL ID:201302256660555020   整理番号:13A0234617

ニューロピリンは三元シグナル伝達複合体内のプレキシン分泌セマホリンを固定する

Neuropilins lock secreted semaphorins onto plexins in a ternary signaling complex
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 1293-1299  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: W0637A  ISSN: 1545-9993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分泌型セマホリン3(Sema3)の共受容体ニューロピリン(Nrp)が,Sema3によるプレキシンA(PlxnA)を介したシグナル伝達において果たす役割を,Nrp1-PlxnA2-Sema3A三元複合体の結晶構造より検証した。複合体はSema3A,PlxnA2およびNrp1の各二量体が組み合わさったヘテロ三量体の二量体として形成されていた。Sema3AはPlxnA2に結合し,Nrp1はSema3AのSemaドメインとPlxnA2を繋ぎ,変異導入実験から,Sema3AがPlxnA2に結合することでNrp1とPlxnA2の結合が安定化し,これによりPlxn二量体化および三元複合体の安定化が進行することが分かった。Nrp不在下ではPlxnA2はSema3Aにシグナルを伝えることができず,代わりに膜結合型のSema6がPlxnAと結合し,その二量体化を促進した。NrpはSema3とSema6の機能を切りかえるスイッチとしての役割を有すると結論付けた。
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 

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