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J-GLOBAL ID:201302256734378215   整理番号:13A0515734

強カチオン交換クロマトグラフィー-等電点電気泳動法に基づくホスホプロテオミクス分離手法の比較

Comparison of Phosphoproteomic Separation Strategies Based on Strong Cation Exchange Chromatography-Isoelectric Focusing Techniques
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 177-183  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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りん酸化蛋白質又はりん酸化ペプチドの濃縮のための効率的予備精製段階はホスホプロテオミクス解析におけるリン酸化部位のより良い検出に必要である。現在,強カチオン交換(SCX)は最も一般的一次元分離技術である。最近,SCXを基本とした分離の有望な代替案として一次元分離技術である等電点電気泳動(IEF)を用いることが報告された。本研究では著者らはホスホプロテオミクス分離についてSCXとIPG薄板を用いたIEF(IPG-IEF)と直接比較する。本研究で論じた比較実験では標準リン酸化蛋白質とHepG2細胞の実試料を利用した。次に,(18)O標識ホスホペプチドの安定性を固定pHこう配ゲル(IPG)-IEFの条件下でSCXと比較した。SCXとIPG-IEFの両方法からの画分を高精度LTQ-FTICR-MS/MSを用いて分析した。その結果,SCX-LTQ-FTとIPG-IEF-LTQ-FTは大規模でのホスホペプチド濃縮分析に有効であった。またSCX-LTQ-FTはIPG-IEF-LTQ-FTより相対的に優れているが,SCX-LTQ-FTの条件下での(18)O標識ホスホペプチドの安定性はIPG-IEF-LTQ-FTの条件下より相対的に劣っていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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クロマトグラフィー,電気泳動 
タイトルに関連する用語 (5件):
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