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J-GLOBAL ID：201302257183091803   整理番号：13A0766302

⁵⁶Fe上の重陽子誘起反応の測定と前方角散乱用のアクティブターゲットの改良

Modification of Active Target for the forward angle scattering and measurement of deuteron induced reaction on ⁵⁶Fe

著者 (19件)： OTA S. (Univ. Tokyo) ,  TOKIEDA H. (Univ. Tokyo) ,  LEE C.S. (Univ. Tokyo) ,  DOZONO M. (RIKEN) ,  MATSUBARA H. (Univ. Tokyo) ,  KAWASE S. (Univ. Tokyo) ,  KUBOTA Y. (Univ. Tokyo) ,  MICHIMASA S. (Univ. Tokyo) ,  YAMAGUCHI H. (Univ. Tokyo) ,  SAKO M. (Kyoto Univ.) ,  GUNJI T. (Univ. Tokyo) ,  KIKUCHI Y. (Univ. Tokyo) ,  HASHIMOTO T. (Osaka Univ.) ,  HAMAGAKI H. (Univ. Tokyo) ,  UESAKA T. (RIKEN) ,  KUBONO S. (Univ. Tokyo) ,  OTSU H. (RIKEN) ,  MAEDA Y. (Univ. Miyazaki) ,  TAKADA E. (National Inst. Radiological Sci.)
資料名： CNS Report  (CNS Report)
号： 90  ページ： 70-71  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： L3372A  ISSN： 1343-2230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超新星核合成では鉄群からウランまで様々な核が非常に短時間で生成される。この過程では電子捕獲が重要なパラメータである。核物質の状態方程式も興味深い課題である。アクティブターゲットはターゲットと検出器の両方の役割をする。開発中のアクティブターゲットは三次元方向に位置有感なタイムプロジェクションチェンバ(TPC)である。100~300MeV/uのビームを用いた(d,d′)及び(d,²He)の特に前方角散乱の測定を目標としている。本稿ではアクティブターゲットの改良,読出パッドの最適化,データ収集システム,及び⁵⁶Fe上の重陽子誘起反応について述べた。

シソーラス用語： *重陽子 ,  鉄同位体 ,  前方散乱 ,  *ターゲット ,  *タイムプロジェクションチェンバ ,  データ収集システム ,  電子捕獲 ,  状態方程式 ,  元素合成 ,  鉄56
準シソーラス用語： *アクティブターゲット

分類 (1件)： 素粒子・核物理実験技術一般  (BE01010F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 重陽子 ,  誘起反応 ,  方角 ,  散乱 ,  ターゲット