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J-GLOBAL ID:201302257199169977   整理番号:13A1507813

ランダム不均一媒体に対し擬似粒離散化および完全Mori-Tanaka定式:個々の介在物およびそのマトリックスにおける応力に対し予測能力

Pseudo-grain discretization and full Mori Tanaka formulation for random heterogeneous media: Predictive abilities for stresses in individual inclusions and the matrix
著者 (6件):
資料名:
巻: 87  ページ: 86-93  発行年: 2013年10月18日 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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複合材料の有効な特性および個々の介在物およびそのマトリックスにおける応力,両者は,短繊維複合材料における損傷モデル化に対し必要である。平均場定理を通常用いて,複合材料の有効特性を計算するが,それらの中で最も普通なのが,このMori-Tanaka定式である。このMori-Tanaka定式による時々の数学的および物理的許容性問題のために,擬似粒離散化Mori-Tanaka定式(PGMT)は,文献に提案された。本稿は,介在物配向の2D平面分布に対し,完全Mori-TanakaおよびPGMT定式に対する介在物相における平均応力と同様,個々の介在物およびマトリックスにおける応力に対し,その予測能力を見る。介在物およびそのマトリックス内の平均応力を,広範囲のコンフィギュレーションに対し実物大有限要素(FE)モデルの解と比較した。その結果,このMori-Tanaka定式は,Mori-Tanakaの基本的仮説があまりに単純化されると報告される時でさえ,個々の介在物において平均応力の優れた予測を与える,ことが観察された。一方,PGMTの予測は,全てのケースで大きく離れていた。この2つの方法によるマトリックス応力の予測は,お互い非常に似ていることが分かった。また全介在物相において平均化される応力の平均値は,お互い非常に近かった。このMori-Tanaka定式は,最初の選択均質化スキームに使用されるに違いない。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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繊維物理 

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