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J-GLOBAL ID：201302257222271571   整理番号：13A1257365

森をはかる その52 空を背景にして葉量の変化をはかる

著者 (1件)： 久米篤 (九大 農 北海道演習林)
資料名： 森林科学  (日本林学会会報)
号： 68  ページ： 39-40  発行年： 2013年06月01日 
JST資料番号： L1306A  ISSN： 0917-1908  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 葉面積指数(LAI)は,植生群落の単位地表面積あたりの葉の投影面積の総和として定義される。これらの測定方法として,伝統的なものは,実際に測定されているのが植物面積指数(PAI)であること,自動的な連続測定が難しいことであった。可視放射と赤外放射では,正規化差植生指数(NDVI)を利用した評価方法があり,その利点と欠点を解説した。透過放射のNIR/PARを利用した方法でもその利点と欠点を記載し,落葉広葉樹林での検証を行い解説した。

シソーラス用語： *葉面積指数 ,  植生 ,  連続計測 ,  自動計測 ,  *可視光 ,  赤外線 ,  *正規化植生指数 ,  光 ,  *広葉樹林
準シソーラス用語： 可視領域 ,  自動測定 ,  *赤外放射 ,  *透過光 ,  落葉広葉樹林 ,  連続測定

分類 (1件)： 測樹学  (FF01040T)

引用文献 (4件)：

• CAMPBELL. 生物環境物理学の基礎. 1998
• MONSI. Jpn J Bot. 1953, 14, 22-52
• NASAHARA. Agric For Meteorol. 2008, 148, 1136-1146
• KUME. J Plant Res. 2011, 124, 99-106

タイトルに関連する用語 (3件)： 森 ,  背景 ,  葉量