文献

J-GLOBAL ID：201302257275764316   整理番号：13A1932772

アニオンドナーと中性電子ドナーを含むハロゲン,カルコゲン,およびピニコゲンボンドの評価のための純粋DFTとハイブリッドDFT法の信頼性

On the Reliability of Pure and Hybrid DFT Methods for the Evaluation of Halogen, Chalcogen, and Pnicogen Bonds Involving Anionic and Neutral Electron Donors

著者 (4件)： BAUZA Antonio (Univ. de les Illes Balears, Baleares, ESP) ,  ALKORTA Ibon (CSIC, Madrid, ESP) ,  FRONTERA Antonio (Univ. de les Illes Balears, Baleares, ESP) ,  ELGUERO Jose (CSIC, Madrid, ESP)
資料名： Journal of Chemical Theory and Computation  (Journal of Chemical Theory and Computation)
巻： 9  号： 11  ページ： 5201-5210  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： W2328A  ISSN： 1549-9618  CODEN： JCTCCE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 純粋DFT汎関数とハイブリッドDFT汎関数およびいくつかのab initio法の大きなセットを用いる,ハロゲン,カルコゲン,およびピニコゲン結合の総合的研究を述べた。ドナー原子がアニオンであるとき,特にハロゲン結合錯体において,純粋汎関数とハイブリッド汎関数のいくつかが相互作用エネルギーを過大評価する。異なるDFTとab initio法の信頼性を評価するため,CCSD(T)/aug-cc-pVTZから得られた結合エネルギーと平衡距離と比較した。純粋汎関数への分散(3D)に対する最新の補正の付加は,アニオンとのハロゲン,カルコゲン,およびピニコゲン錯体の計算に対しては推奨できない。

シソーラス用語： *ハロゲン ,  *酸素族元素 ,  *窒素族元素錯体 ,  *ドナー ,  化学結合 ,  *密度汎関数法 ,  *信頼性 ,  ab initio法 ,  アニオン
準シソーラス用語： *カルコゲン ,  ハロゲン結合 ,  *第15族元素錯体

分類 (1件)： 反応速度論・触媒一般  (CB06010G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 中性 ,  電子ドナー ,  ハロゲン ,  カルコゲン ,  評価 ,  DFT